拘縮とは

そもそも拘縮とはどのような状態でしょう

簡単に言えば、関節が何らかの原因によって正常な可動域で動かない状態です。

腱、靭帯、皮膚、脂肪組織、血管、筋組織(筋膜、横紋筋・平滑筋)、末梢神経組織(神経節、神経線維)これらが何らかの状況で正常に稼働していないと、拘縮となります。
一般的には手術後、寝たきり、浮腫、脳卒中後遺症などの時に拘縮が起こりやすいです。

拘縮の治療

病院などで選択される主な方法としては、温熱療法や超音波療法などの物理療法が挙げられます。
または鍼灸マッサージでお灸の温熱や鍼刺激を使い血流を促し、深層の筋肉から血流を回復させることにより改善を狙います。

温熱療法では、ホットパックや極超短波などで組織温を上げて血流を改善させます。
血管が広がり血流が良くなると拘縮を起こしている組織の水分量が多くなります。
水分量が増えることにより硬くなった組織が伸びやすくなりますので、そこにストレッチ等の運動療法を組み合わせていきます。

超音波療法も温熱療法に区分される事が多いのですが、超音波は音波によって組織に振動刺激を与えます。
温熱による血流の改善はもちろんのこと、振動という物理的な刺激を直接加えることにより組織を柔らかくします。
ただ温めるだけの温熱療法より振動という物理的な力が及ぶ分、組織に与えられる影響は大きいと考えられます。
しかし、いずれにせよ拘縮を改善するには非常に時間がかかり(全く改善が見られない場合もあるかもしれない)注意が必要なため、医師や理学療法士などに相談しながら粘り強く対応していくことが必要です。

私の訪問している患者様も足の柔軟性が結果として出てくるのに半年。安定してくるまでに一年半かかりました。
一時入院されていた(2週間程)後、柔軟性を維持されていたので、かなり安定しているのだと思います。
継続は力です。一気には変わりませんが、続けることで改善は見込めます。

当院では鍼灸・マッサージによる施術に加え、ホットパックや超音波治療器も組み合わせて患者様のお身体の改善に努めてまいります。

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よろしくお願いいたします。

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