soccer or football

soccer or football

実は、サッカー(soccer)という言葉は、米国やカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで使われている言い方。発祥の地でもある英国やヨーロッパではフットボール(football)が一般的で、南米でも「futbol(フトボル)」とされている。
米国でフットボールと言えば、アメリカンフットボール(アメフト)を意味する。ちなみに、英国ではアメフトをそのまま「American football」といいます。

サッカーという言葉自体は英国発祥。1863年に英国でルールを共通するための協会が設立され、その協会が定めたルールのフットボールを「Association football」と呼ぶようになった。その「Association football」から「soc(仲間)」を抜きだし、「c」を加え、人を意味する「er」をつけた造語「soccer」で、1880年代に使われ始めたといわれています。

日本サッカー協会によると、国際サッカー連盟(FIFA)には208の国と地域(2011年10月1日現在)の協会が加盟しているが、「サッカー」を協会名につけているのは、米国、カナダ、ニュージーランド、バージン諸島など少数とのこと。日本語ではサッカーが一般的で、協会も日本語表記では「日本サッカー協会」とサッカーを使用していますが、英語表記では「Japan Football Association」と、footballを使用しています。

日本で使われている用語は多国籍

ディフェンシブミッドフィルダーとか、中盤、なんて言っていたのがいつしかボランチに。なんて具合に。ハリルホジッチ監督が来た後に「デュエル」という言葉が浸透したように、代表監督の影響なんかもあるのかな

以下、調べてみた

日本語 トップ下(トップ(FW)の真下の選手)

英語 オフェンシブミッドフィールダー、プレイメーカー
ポルトガル語 メイヤアタッカンテ
スペイン語 メディアプンタ(半分のトップ)
フランス語 ニュメロ ディス(10番)

日本語 中盤

英語 ミッドフィルダー、ハーフ
ポルトガル語 メイオカンピスタ
スペイン語 セントロカンピスタ


日本語 守備的ミッドフィルダー、もしくは中盤の底

英語 ディフェンシブミッドフィルダー、ディフェンシブハーフ、アンカー(船の錨)
ポルトガル語 ボランチ(舵取りの意味)
スペイン語 ピボーテ(軸)
イタリア語 レジスタ(演出家の意味・司令塔タイプ)インテルディトーレ(汗かき屋タイプ)

最近よく使われる「デュエル」の語源は「DUO(デュオ)」=2人を意味するラテン語から来ていると言われています。英語で決闘の意味

他のポジションもいろいろあったけど、書ききれないのでここまで。
ワールドカップもあと2試合!世界最高の試合をしっかり目に焼き付けましょう!

そして応援しすぎて疲れた時は当院へ!!

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