筋肉が緊張すると、筋肉内にある血管や神経が圧迫され、いろいろな症状が出てきます
1、筋肉を動かすことによる痛み
炎症ですので、押しても叩いても治りません。
はり灸や治療器を使い、組織の修復を促します。
2、筋肉をしっかり動かさないために起こる痛み
筋肉を緊張させている成分が、筋肉から排出されずに溜まっていくため、いつまでも筋肉は緊張し続けてしまっています。
筋肉の緊張により血行不良が起こり、痛み・痺れ、冷え、つっぱり、だるい というような症状が起こります。痛み・痺れ・つっぱりは、筋肉への酸素不足が関係しています。首肩だと頭痛にもなります。
そして、緊張した筋肉は伸縮しづらいため、悪循環が続きます。
血行不良により各部位の体温低下が起こり、「冷え」を感じます。
各細胞に栄養が行き届かないと、「だるさ」を感じます。血行不良により栄養が筋細胞に届かないため、筋肉がうまく働かず、運動障害が起こったりします。
筋肉が緊張して筋肉内にある神経を圧迫することによる伝達機能の低下。
血液を必要な細胞に正しく送る指示をだせなくなっていることにより、締め付けるような「だるさ」が出ることが多いです。
軽めのマッサージやストレッチや関節運動(AKA)が有効です。
筋ポンプを適度に使ってあげると良いので、動かすような施術を選択することが多いです。
3、筋肉の断裂による凝固から、断裂周囲の筋肉の緊張
筋肉が限度を超えて伸びたとき、筋肉の線維は断裂します。
断裂した筋肉は、筋肉が正常に修復するまでの間、カルシウムなどを使い筋肉を凝固(固める)させます。
通常筋肉が修復すれば、凝固は無くなりますが、それまで安静にしている人はなかなかいないです。
はり灸、テーピング、関節運動(AKA)や治療器等を使い、組織の修復を促します。
鍼灸・整体 fresh greenでは、患者様の状態に合わせ早期の回復、根治治療を目指します。
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