フキは、日本では昔から食べられてきた和食には欠かせない食材の一つですが、実はピロリジジンアルカロイド類を含むことがわかっています。
国産のふき(フキの葉柄)及びふきのとう(フキの花穂)に3種類のピロリジジンアルカロイド類が含まれているという研究があります。
ピロリジジンアルカロイドは水溶性
フキは、えぐみや苦味が強いため、日本では伝統的にあく抜きをしてから食べられています。
毒成分が水溶性のため調理過程にある「茹でこぼし」や「水さらし」といった「あく抜き」によって、大きく減らせることができるということです。
注意:加熱では毒成分は減りません!!
特に「ふきのとう(花茎のこと)」は「ふき」より含まれる濃度が高いことがわかっていますが、
現在のところふきやふきのとうを食べたことによるピロリジジンアルカロイド類が原因と疑われる健康被害は、日本では報告されていないようです。
しっかりとあく抜きをすれば、大量に食べたり、食べ続けたりしない限り、健康への悪影響の懸念はないと考えられます。
参考 https://www.maff.go.jp/j/pr/annual/pdf/hukinotou.pdf
フキの良いところ
〇ビタミンAの抗酸化作用により、髪や肌の調子を整えてくれる
〇ビタミンB群によりタンパク質や脂質の代謝をサポートしてくれる
疲労改善や代謝促進で身体の調子を整える
〇カリウムにより高血圧予防やむくみ改善をしてくれる
〇ポリフェノール類が肝機能を調え、新陳代謝促進肝機能UPをしてくれる
〇ケンフェールで免疫力が上がり、動脈硬化抑制してくれる
また、アレルギー症状などの原因となる活性酸素や発ガン性物質を抑える効果があったり、余分な脂肪を燃やし、肥満予防や改善に役立ちます
〇フキノリドには胃腸の働きを良くする効果が期待できます
〇フキノール酸には花粉症や咳止めの効果が期待できます
〇葉酸は妊婦さんに欠かせないビタミンで有名です。
造血作用や認知症予防にも効果があります
素晴らしい。
食べすぎが何グラムからなのかは調べきれませんでしたが、季節のものです。
一年に一回は楽しみたいですね。
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