湿度の高い季節の水分

水分は身体を潤わせ、健康を維持するために必要不可欠なものです。
しかし、必要以上だと余分な水分は身体に溜まり、あちこちで色々悪さをすると考えられています。

余分な水が溜まる原因と言えば、誰しもが水の飲み過ぎを想像するでしょう。
でも実は、外からの影響も原因になるのです。

湿気もそのひとつ

過剰な湿気を“湿邪(しつじゃ)”と呼びます。
身体に入り込み、体内の水分を必要以上に増やし悪影響を及ぼすと考えられています。
余分な水分は身体のあちこちに溜まりやすくなり、むくみや頭痛、めまい、食欲不振など、さまざまな症状を引き起こす原因になると言われています。

梅雨や多湿の夏は要注意。過剰な湿気が続くため、特に症状が出やすくなります。

そんな時は食事(食材)で改善ができるかもしれません。

体内の水のめぐりを良くして、余計な物は出してしまう。
そんな身体にしたいものですね。
季節の野菜は理に適った効果を持っていることが多いです。
例えば、夏野菜の代表格のキュウリは、冷やしたり利尿の効果があるので、体内に熱がこもらないようにしてくれます。
また、シソ、バジルは、ミネラル分が多く、特にβ-カロテン、ビタミンB2、カルシウムの含有量は、野菜の中でもトップクラスです。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、口や鼻、のどや肺、胃腸などの粘膜を健康に保ち、美肌効果もあると言われています。
免疫力の向上にも役立つので、体力が低下しがちな夏に摂りたい栄養素の一つです。
漢方の原料でもあるシソは、古くから発汗解熱作用、整腸作用、抗炎症作用などの機能があると考えられ、用いられてきました。

こんな野菜を使っている献立を考えてみてはいかがでしょう!

我が家は毎年家庭菜園をするのですが、今年はビールのお供「枝豆」を軸に紫蘇、トウガラシ、パクチーを作っています。
日差しにやられて生育はいまいちデス・・・農業ってホント難しい。
農家の方を尊敬します。
あとは足湯などをして冷房の風にあたりすぎの冷えすぎから身体を開放してあげると身体も軽くなりますよ。

冷えた体に温かさを入れてあげるには、マッサージ・お灸で筋肉を動かし毛細血管を広げ、全身の血の巡りを良くすることも作戦の一つです。

目黒区平町1-26-17-205
鍼灸・整体 fresh green
では整体・マッサージ・鍼・お灸・吸い玉・ストレッチ・筋膜リリース・超音波治療器などを駆使して患者様のお身体がfreshになるように施術していきます。

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