鍼(acupuncture)の効果

鍼は太さ0.12〜0.3mm程度、注射針と比べると3分の1くらいです。

また、注射針は皮膚や血管を切るために先端は鋭利ですが、鍼は皮膚や筋繊維の間をかき分けていきたいので先端は丸みを帯びています。痛みがゼロとは断言できませんが、蚊に刺された程度とおっしゃる方が多いです。

この鍼を使い

皮膚や筋肉に微少な傷をつける

傷を修復するために自身の細胞が活性化(刺鍼部分の血流も増加します)

自己治癒力up、免疫力up、血行が良くなる(痛みが減る・緊張が緩む・活性化し動かしやすくなる)

というようなイメージで効果がでます。
また、深層の筋肉に直接治療を行うことができるのも鍼の特徴の一つです。
マッサージやストレッチではなかなか施術をしづらいインナーマッスルに直接施術を行えます。

筋肉の緊張が取れると、付近を走行する神経、血管の通り道が広くなり圧迫が無くなります。
神経、血管に対するストレスが無くなるので、自律神経を落ち着かせる効果があります。

血流が回復することで新しい血液が毛細血管の隅々までいきわたり溜まった老廃物を押し流します。
血液の運んでくる痛み発生物質(プロスタグランジンなど)を押し流し新しい血液が通るので痛みの軽減効果もあります。
また、新鮮な血液に入れ替わり、活性化され、お肌にも潤いが生まれます。

慢性的な肩こり・腰痛・重だるい体・眼精疲労・筋膜が固まっている気がする・顔の疲れが気になるなどでお困りの方、都立大学駅から徒歩1分「鍼灸・整体 fresh green」でお身体のケアはいかがですか?

なお、当院はプライバシー確保のため、完全予約制とさせていただいています。

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